みんなのキモチを
カタチにする。
横浜市住宅供給公社では、横浜に暮らす方々のよりよい暮らし、より明るい未来を実現するため、「スマイの再生」「キズナの再生」「キボウの再生」の3本柱で「暮らし再生プロジェクト」に取り組んでいます。団地やマンションを再生するだけではなく、住まう方同士の関わりや絆を大切にし、地域コミュニティの活性化と発展を図ることで、みなさまの暮らしをよりよくしていこうとするものです。そこに住まわれている方々の気持ちや地域の特性を考慮し、地域全体の「みんなの暮らし」を見据えていくことが大切だと考えます。そのため、私たちからの一方的な計画推進ではなく、みなさまに主体となっていただき、ご意見やご要望を尊重しながらプロジェクトを進めていこうと考えています。
スマイの再生
SUMAI
スマイの再生とは、住まいに関する様々な課題を、住民の皆様と私たちが一緒になって解決策の検討や相談、そして実行していくことです。建物を単純にキレイにするだけではなく、皆様の日々の暮らしがより良くなるように、「安心」、「安全」、「バリアフリー」、 「介護」、「子育て」、「エコ」…さまざまな観点から、みんなのキモチをカタチにする、素敵な「スマイの再生」のお手伝いを行っていきます。
キズナの再生
KIZUNA
少子高齢化は加速する一方で、老朽化した高経年マンションからは若年層が転出し地域活力が低下。また地域毎に課題は多様化し、自治会の担い手不足、商店の撤退、高齢者の孤独死、コミュニティの希薄化など問題は多岐に渡ります。私たちは豊かなコミュニティの形成をお手伝いし、地域の活性化、見守り機能としてのコミュニティの育成、人と人との繋がりが感じられる素敵なキズナの再生を皆様と一緒に目指します。
キボウの再生
KIBOU
少子高齢化が進み、防災・減災・環境/エネルギーへの配慮が問われる今日、私たちはこれからの生活をより良くしていくためのターニングポイントに立たされています。10年先の安心、20年先の環境、30年先の横浜を考えていかなければなりません。ずっと住み続けたいと想うまち「横浜」。他の街の人々に住みたいと想われるまち「横浜」。そんな豊かな未来へのキボウを、私たちは思い描いてゆきます。