プロジェクト背景について
「人口減少社会」や「超高齢化社会」を迎え、リノベーションやコラボレーションによる空き家対策のための住宅の魅力づくりだけではなく、高齢者が「ついの住処」として末永く健康で生活できる福祉住環境の整備も求められています。また、建替えたくても、「条件に制限がある」「住民の合意が得られない」などの理由で将来構想が描けない団地やマンションへの対応など、課題も山積しています。
私たちは、そうした社会的課題の解決に向け、「暮らし再生プロジェクト」を通じてゴールを決める合意形成支援を行いながら、長期マネジメント計画の策定などを積極的に行い、公的コンサルタントとしての役割を果たします。